携帯電話無線基地局
コンセプト
◆携帯電話基地局とは無線通信端末器と直接交信を行うためのアンテナや付属装置等を含めた施設である。
1つの基地局は数kmから十数km四方の範囲に電波を発することができ、基地局は郊外においては鉄柱や鉄塔を用いてアンテナを設置する。市街地ではビルやマンションの屋上に設置することが多い。また、建物内にも小型の基地局を設置することもある。これらの施設は災害・停電時に備えてバックアップ用の電源(バッテリー・発電機)を備え、非常時の通話・通信の確保を図っている。
これらの基地局を設置するために、通信事業者と伴に用地選定や建物選定を行い各種の申請業務を代行し、基地局計画図、実施設計図の作成、工事監理を経て電波発信までの一連の業務を行っている。
【機器構成】
指向性アンテナ、オムニアンテナ、アングル鉄塔、無線機、整流器、電源装置等
施設概要
- 建築主
- 所在地
- 敷地面積
- ㎡
- 建築面積
- ㎡
- 延床面積
- ㎡
- 構造
- 階数
- 最高高さ
- m
- 竣工
- 意匠・構造設計
- 設備設計
電気設備
- 電力引込
- 受変電設備総容量
- 発電機設備
- 防災設備
- 弱電通信設備
機械設備
- 空調設備
- 給排水設備
- 防災設備
- 昇降機