豊見城市防災情報通信設備
コンセプト
4.9GHz無線にて豊見城市内全域に高速無線LAN網を整備し、放送・監視カメラ・動画映像・IP電話・メール送信・FM放送局連携設備を設け、従来の通信設備(一般電話・携帯電話等)に依存しない豊見城市独自の通信インフラを構築した。これらは大地震や津波などの災害時にJ-ALERTとの自動連携やデジタル防災行政無線と連携を取り、避難誘導、情報収集などを行なう。また、搭載したバッテリ-により、災害時のライフライン断絶時にも停電48時間以上の情報伝達が可能な設備としている。
これらのIP電話、監視カメラ、無線LAN経由の簡易無線などは、平常時に防犯や催事などの情報伝達手段としても活用されている。
◆設計・監理:株式会社環境設計国建 (システム設計:株式会社理経)
施設概要
- 建築主
- 所在地
- 敷地面積
- ㎡
- 建築面積
- ㎡
- 延床面積
- ㎡
- 構造
- 階数
- 最高高さ
- m
- 竣工
- 意匠・構造設計
- 設備設計
電気設備
- 電力引込
- 受変電設備総容量
- 発電機設備
- 防災設備
- 弱電通信設備
機械設備
- 空調設備
- 給排水設備
- 防災設備
- 昇降機